【原語で『原理講論』を読むプロジェクト活動報告】

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先日の6月25日木曜日、【原語で『原理講論』を読むプロジェクト】として、第14回目の韓国語『原理講論』訓読会を行いました。

訓読したみ言の中で、もう少し原文に近い日本語にしたほうが良いかもしれないと思われる箇所をピックアップしてみました。

現在の日本語訳と韓国語原文の直訳文とを比べて、意味やニュアンスの違いなどに注目してみてください。

■第14回韓国語『原理講論』訓読会

日付:2020年6月25日木曜日
場所:東京日暮里の某会議室
訓読:韓国語『原理講論』本文p187~200(復活論)

■今回の訓読で確認した日本語『原理講論』の修正検討箇所一覧

(1)日本語『原理講論』p213の最後の行

【日本語】
また、コリントI一五章22節には、「アダムにあってすべての人が死んでいるのと同じように、キリストにあってすべての人が生かされるのである」と記録されているが、これは、アダムによってサタンの血統を受け継ぐようになったのが死亡であり、この死亡からキリストによって天の血統に移されることが、復活であるということを意味するみ言である。

【韓国語】
한편 또 고린도전서 15장 22절에는 아담 안에서 모든 사람이 죽은 것같이 그리스도 안에서 모든 사람이 삶을 얻으리라고 기록되어 있는데, 이것은 아담으로 말미암아 사탄의 혈통을 이어받게 된 것이 사망이요, 여기에서부터 그리스도로 말미암아 하늘의 혈통으로 돌아가는 것이 부활이라는 것을 의미한 말씀인 것이다.

【韓国語原文の直訳】
一方でまた、コリントI一五章22節には、「アダムにあってすべての人が死んでいるのと同じように、キリストにあってすべての人が生かされるのである」と記録されているが、これは、アダムによってサタンの血統を受け継ぐようになったのが死亡であり、ここからキリストによって天の血統に移ることが、復活であるということを意味するみ言である。

(2)日本語『原理講論』p215の2行目

【日本語】
人間は復活により、サタンの主管圏から抜けだして、神と心情一体となれば、神性をもつようになる。

【韓国語】
인간은 부활로 인하여 사탄의 주관을 벗어나 하나님과 심정의 일체를 이룸으로써 신성을 가지게 된다.

【韓国語原文の直訳】
人間は復活により、サタンの主管から抜けだし、神と心情の一体を成すことによって、神性をもつようになる。

(3)日本語『原理講論』p216の3行目

【日本語】
復活は、堕落人間が創造本然の姿に復帰する過程的な現象を意味するので、復活摂理は、すなわち復帰摂理を意味する。

【韓国語】
부활은 타락인간이 창조본연의 자체로 복귀하는 과정적인 현상을 의미하는 것이므로, 부활섭리는 곧 복귀섭리를 의미한다.

【韓国語原文の直訳】
復活は、堕落人間が創造本然の自らに復帰する過程的な現象を意味することなので、復活摂理は、すなわち復帰摂理を意味する。

(4)日本語『原理講論』p219の後ろから7行目

【日本語】
この時代における人間は再臨主を信じて侍って、霊肉共に完全に復活され、その霊人体は生霊体級を完成するようになる。

【韓国語】
이 시대에 있어서의 인간들은 재림주님을 믿고 모심으로 말미암아 영육 아울러 완전히 부활되어 그의 영인체는 생령체를 이루게 된다.

【韓国語原文の直訳】
この時代においての人間たちは、再臨主を信じて侍ることによって、霊肉共に完全に復活し、その霊人体は生霊体を完成するようになる。

(5)日本語『原理講論』p220の後ろから7行目

【日本語】
結局、イエスはメシヤとしての使命を成し遂げようとする希望をもつことのできた過程においては、天国に入ることを強調されたが、このみ旨を成就できずに行かれる十字架の死に臨んでは、楽園に入らなければならない事実を表明されたのである。

【韓国語】
결국 예수님은 메시아로서의 사명을 완수할 수 있는 소망적인 과정에서는 천국에 들어갈 것을 강조하셨지만, 이 뜻을 못 이루고 떠나시는 십자가의 죽음길에 임해서는 실상 낙원에 들어갈 수밖에 없게 된 사실을 표명하셨던 것이다.

【韓国語原文の直訳】
結局、イエスはメシヤとしての使命を完遂できる希望的な過程では、天国に入ることを強調されたが、このみ旨を成就できずに行かれる十字架の死の道に臨んでは、実際は、楽園に入っていかざるを得なくなった事実を表明されたのである。

(6)日本語『原理講論』p223の5行目

【日本語】
そのときすべての霊通者は、自分のものだけが神のみ旨であるとの主張を捨て、より高次元的で、全体的な真理のみ言の前に出て、自分自身の摂理的な使命と位置を正しく悟ることにより、そこで初めて、横的な衝突から起こった過去のすべての混乱を克服することができるし、またそれと同時に、各自が歩いてきた信仰路程に対する有終の美を結ぶこともできるのである。

【韓国語】
그때에 모든 영통인들은 자기 것만이 하나님의 뜻이라고 해 온 고집을 버리고, 보다 고차적이며 전체적인 진리의 말씀 앞에 나와 자기 자신의 섭리적인 사명과 위치를 바로 깨달아야만, 횡적인 상충에서 일어났던 지난날의 모든 혼란을 극복할 수 있는 동시에 각자가 걸어온 신앙노정에 대한 유종의 미를 거두게 될 것이다.

【韓国語原文の直訳】
そのときにすべての霊通人たちは、自分のものだけが神のみ旨であるとしてきた固執を捨て、より高次元的で、全体的な真理のみ言の前に出て、自分自身の摂理的な使命と位置を正しく悟って初めて、横的な衝突から起こった過去のすべての混乱を克服できると同時に、各自が歩いてきた信仰路程に対する有終の美を収めるようになるであろう。

(7)日本語『原理講論』p223の最後の行

【日本語】
また、聖書に表示された十四万四千人とは何を意味するのであろうか。その事実について調べてみることにしよう。

【韓国語】
다음에 우리는 성경에 표시된 14만 4천 무리라는 것은 무엇을 뜻하는 것인가 하는 사실을 알아보기로 하자.

【韓国語原文の直訳】
次に我々は、聖書に表示された十四万四千の人々とは何を意味するのかという事実を調べてみることにしよう。

(8)日本語『原理講論』p225の3行目

【日本語】
したがって、地上の肉身生活において、完成されずに他界した霊人たちが復活するためには、地上に再臨して自分たちが地上の肉身生活で完成されなかったその使命部分を、肉身生活をしている地上の聖徒たちに協助することによって、地上人たちの肉身を自分の肉身の身代わりに活用し、それを通して成し遂げるのである。

【韓国語】
따라서 이미 지상의 육신생활에서 완성하지 못하고 타계해 버린 영인들이 부활하기 위하여는, 지상에 재림하여서 자기들이 지상의 육신생활에서 이루지 못하였던 그 사명 부분을, 육신생활을 하고 있는 지상의 성도들을 협조하여 그것을 이루게 함으로써 지상인들의 육신을 통하여 대신 이루어 맞추어야 하는 것이다.

【韓国語原文の直訳】
したがって、すでに地上の肉身生活で完成できずに他界してしまったた霊人たちが復活するためには、地上に再臨して自分たちが地上の肉身生活で果たせなかったその使命部分を、肉身生活をしている地上の聖徒たちを協助し、それを果たすようにすることによって、地上人たちの肉身を通して代わりに果たして合わせなければならないのである。

(9)日本語『原理講論』p226の1行目

【日本語】
このように、再臨協助したその霊人たちも、彼らの協助を受けた地上の聖徒たちと同じような恵沢を受け、共に生命体を完成して楽園に入るようになる。

【韓国語】
이렇듯 재림 협조한 그 영인들도 그들의 협조를 받은 지상의 성도들과 동일한 혜택을 받아, 함께 생명체를 이루어 가지고 낙원에 들어가게 되었던 것이다.

【韓国語原文の直訳】
このように、再臨協助したその霊人たちも、彼らの協助を受けた地上の聖徒たちと同一の恵沢を受け、共に生命体を完成して楽園に入るようになったのである。

(10)日本語『原理講論』p226の7行目

【日本語】
イエスがこのように言われた理由は、エリヤが洗礼ヨハネに再臨して、彼をして、自分が地上で完成されなかった使命まで代理に完成するように協助して、再臨復活の目的達成をさせようとしていたので、使命的に見れば、洗礼ヨハネの肉身は、正に、エリヤの肉身の身代わりともなるからである。

【韓国語】
예수님이 이렇게 말씀하신 이유는, 엘리야가 세례 요한에게 재림하여 그로 하여금 자기가 지상에서 다하지 못하였던 사명까지 대신 이루도록 협조함으로써 재림부활의 목적을 달성코자 하였으므로, 사명으로 보면 세례 요한의 육신은 곧 엘리야의 육신의 대신도 되었었기 때문이다.

【韓国語原文の直訳】
イエスがこのように言われた理由は、エリヤが洗礼ヨハネに再臨して、彼をして、自分が地上で果たせなかった使命まで代理に完成するように協助することによって、再臨復活の目的を達成しようとしたので、使命で見れば、洗礼ヨハネの肉身は、正に、エリヤの肉身の身代わりともなったからである。

■第15回韓国語『原理講論』訓読会の予定日

日付:2020年7月30日木曜日
場所:東京日暮里の某会議室
訓読:韓国語『原理講論』本文p200~214(復活論~予定論)

 

※韓国語『原理講論』は2006年2月20日発行の42刷標準横書きから引用
※日本語『原理講論』は2014年5月30日発行の第5版第1刷から引用
※韓国語原文の直訳文の文責は当ブログ管理者にあり、翻訳に際して使用した辞書は『朝鮮語辞典』(小学館)

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