■氏名:中村 仁史(なかむら ひとし)

■出身地:日本国・東京都

■出身校:中央大学

■特技:韓国語の翻訳

■祝福:3万双(1992年8月)

■所属:日本サンクチュアリ協会東京教会

■座右の銘のみ言:

①「自分を信じよう」(1972年5月 日本・名古屋 守山修練所『成約の鐘』55号掲載 1973年5月)

⇒「自分を信じよう」

https://blog.goo.ne.jp/ojino0218/e/a7adbc8f122dd00b1205d4b960470e0d

 

②「体恤信仰の重要性」(1971年2月7日 韓国・前本部教会)

⇒『体恤信仰の重要性』全文

https://unification-principle.com/taizyutu/

 

■『原理講論』通読数:162回(韓国語26回・日本語136回)

■略歴:
・1984年2月19日、初めて「統一原理」と出会う
・1989年4月に統一教会に献身
・1992年12月23日に渡韓、その後1998年6月まで韓国在住
・1998年10月から2015年6月まで光言社にてみ言翻訳・編纂業務を担当

 

■『UPMC』(統一原理マスタークラブ )の理念と目標

『UPMC』(統一原理マスタークラブ )は、『原理講論』にある以下の一文を中心理念として掲げています。

「真理の目的は善を成就するところにあり、そしてまた、善の本体はすなわち神であられるがゆえに、この真理によって到達する世界は、あくまでも神を父母として侍り、人々がお互いに兄弟愛に固く結ばれて生きる、そのような世界でなければならないのである。」(『原理講論』33ページ)

『UPMC』が目指す世界を一言で言えば、「自由理想世界」です。聖書にも「主は霊である。そして、主の霊のあるところには、自由がある。」(コリントⅡ3:17 )「真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」(ヨハネによる福音書8:32)とあります。

また、『原理原本』には、「自由理想世界」について次のように記述されています。

「私たちの理想世界は、真の自由世界である。すなわち、距離の支配を受けない世界であり、空間の支配も受けず、時間の支配も受けない世界である。考えと同時に、そのまま結果が現われる自由理想世界だ。この世界が神様を中心とした世界だ。」

人間は、堕落によって神様の真理のみ言を失い、真の自由を失ってしまいましたので、これを取り戻さなければなりません。

『UPMC』(統一原理マスタークラブ )とは、この理念に共感し、理念が実現された理想世界を目指し、自己の立場(家庭連合やサンクチュアリ協会など)を超えて共に歩み、共に真の自由を享受して、自由理想世界を目指す人たちの集まりです。

日本の全国民に「統一原理」を伝え、神様が人類の父母であり、私たち人間は神様の息子、娘だということを知ってもらう、これが『UPMC』が目指す目標です。

 

■ブログのコンセプト

当ブログは、5年以上の韓国在住経験を活かし、文鮮明先生のみ言を17年間日本語に翻訳してきた私が、かつて一度でも「統一原理」を聞き、今、人生と人間関係で悩んでいる人に向けて、「統一原理」の学び方と実践方法を、み言と実例をまじえて分かりやすく伝えるブログです。

 

■ブログ運営の目的と方針

私たちが生きているこのサタン世界を見てください。すべての人が共産主義者でしょうか? 全員が共産党員なのではありません。

ただ、共産主義的な思想、つまり唯物論による物質中心主義的な考え方と価値観が主流となっているだけです。

ですから、最終的には全人類が祝福家庭にならなければなりませんが、その前にまず、「統一原理」を中心とした考え方と価値観を広めることが先決なのではないでしょうか?

たとえ「統一原理」を知らなくても、いつのまにか「統一原理」的な考え方や価値観で生きている、そんな人たちでこの世界が一杯になれば、自然と善の世界になるはずです。

このブログは、かつて一度でも「統一原理」を聞いたことがある方を対象に、もう一度「統一原理」を学んでもらうことを目的としています。

主に『原理講論』を中心に深く掘り下げて解説した記事や、「統一原理」を人生と生活でどのように実践するのか、また「統一原理」の観点から歴史と世界がどのように動いているのかといった記事を掲載していきます。

もう一度「統一原理」を学びたいという方であれば、所属協会(家庭連合やサンクチュアリ協会など)や所属の有無に関係なく歓迎です。

ただし、私も本名を公表していますので、お問い合わせされる場合、本名を名乗れない方はご遠慮ください。

オンライン上での不毛な議論により、お互いの時間を消耗することは望んでおりません。

もし何かご質問やご意見がございましたら、コメントフォームより本名を記載のうえ、ご連絡ください。最低限のマナーをわきまえていない内容のものは、すべてスルーしますのでご了承ください。

 

■最後に

経歴にあるように、私は17年間、文鮮明先生のみ言を日本語に翻訳した経験があります。

私よりも多く日本語のみ言を訓読した人は大勢いらっしゃると思いますが、原語(韓国語)のみ言に関しては、最も多く訓読した日本人だという自負もあります。

それでも、「統一原理」には私たちの想像をはるかに超えて膨大な霊的情報量があるため、私一人ですべてを理解し、体恤することは到底できません。

もちろん、自分一人だけでも生涯を通じて探求していくつもりですが、それでも一緒に「統一原理」を探求し、お互いに切磋琢磨できる仲間がいればどれほど心強いか分かりません。

神様が文鮮明先生を通して人類に与えてくださった究極の真理である「統一原理」を、真剣に学びあえる仲間が一人でも増えることを祈っております。

 

 

■光言社在籍時(1998~2016)に翻訳・編纂を担当した書籍一覧

◎翻訳を担当した経典
八大教材教本『世界経典』
八大教材教本『平和神経』
八大教材教本『平和の主人血統の主人』
八大教材教本『天国を開く門 真の家庭』
八大教材教本『天聖経』
天一国経典『天聖経』(2013年~2015年)
天一国経典『平和経』(2013年~2015年)
天一国経典『真の父母経』(2013年~2015年)

◎翻訳を担当したみ言集
『訓教経(上下)』2001年2月
『神様王権即位式』2001年12月1日
『南北統一と世界平和』2002年6月11日
『文鮮明先生の教育哲学』2002年6月11日
『文鮮明先生の平和思想』2002年6月11日
『神様の摂理と日本』2003年5月25日
『天総官文興進様』2004年7月20日
『後天時代と真の愛の絶対価値 』2004年11月12日
『神様の祖国と心身統一 』2005年2月14日
『復帰完成完結と永遠の平和王国 』2005年3月15日
自叙伝『平和を愛する世界人として』2009年10月2日
『真の御父母様の生涯路程』シリーズ
『父の祈り』シリーズ日本語普及版

◎編纂と翻訳を担当したみ言集
『御言訓読と霊界動員』2005年6月7日
『後天時代の生活信仰』2005年8月1日
『御言訓読家庭教会と神様の祖国創建』2005年11月18日
『絶対善霊と御言訓読家庭教会』2005年12月1日
『ベーリング海峡プロジェクトと平和理想世界王国』2006年4月10日
『神の血統と平和理想世界王国』2006年11月21日
『至誠感天家和万事成』2007年5月17日
『神様の祖国解産完成』2007年8月31日
『神様の祖国と双合七八禧年祝福を勝利しよう』2008年5月1日
『環太平洋摂理と巨文道』2008年10月17日
『神様の天宙安息圏と絶対「性」』2009年6月1日
『愛天愛人愛国』2010年11月11日
『氏族的メシヤと天一国創建』2011年1月12日
『み言に学ぶ統一原理(前編)』2012年6月20日
『み言に学ぶ統一原理(後編)』2012年10月2日
『天運と聖霊の宿る八大教材教本』2012年1月23日
『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』2014年2月26日
『祝福の絶対価値と神氏族的メシヤの責任完遂』2015年1月1日

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