【神様からあなたへ】
なぜ私がおまえを愛したか。
それは、おまえが私の子だからである。
おまえは今日までよく自らの幼い日を恋しがり、
「あの頃はまだ清かった」と言って懐かしんだね。
しかし、その頃の清さや美しさは比較にならない。
私がおまえの中に埋めた神の子としての真の生命は、
私自身も慕わざるを得ないほどに、清く美しいものなのだよ。
しかし、生まれながらに罪の子としての
運命のもとに生まれざるを得なかったおまえには、
成長と共に罪が芽生え、次第にその罪が
おまえを支配するようになっていった。
おまえは悩んだね。
やがて私に救いを求め、
真理の門を叩いた。
しかし、このみ言を知ってからも、
自らの罪と汚れに胸を打って嘆いたね。
しかし、そういうおまえを
私が一度でも責めたと思うか。
そういうおまえが醜いからと言って
顔を背けたことがあったと思うのか。
そのような罪ある運命のもとに
誕生して来ざるを得なかったおまえの故に、
この私自身が悩み嘆いていたのだ。
なぜなら、それが本当のおまえではなかったから。
なぜ私がおまえを愛するか。
それは、おまえがかけがえのない
私の子であるからなのだ。
【文鮮明先生からあなたへ】
おまえは一人で生まれてきて、
一人で生きているのではなく、
私があるからおまえがあり、
おまえがあるから私があるのだよ。
おまえの罪は人類の罪だ。
おまえが勝たなければおまえより
もっと苦しんでいる人たちはどうするのかね。
おまえには責任があるのだよ。
私もおまえなら勝てると思ったからこそ、
信じているからこそ、
今までおまえを導いて来たんだよ。
たとえおまえが私を信じなくても、
私はおまえを信じ、愛しているのだよ。
私は報酬を望まない。
どんなに今まで裏切られたことか。
それでも私はおまえたちを愛して信じてきたのだよ。
おまえがどんなに否定しても
おまえは私のかけがえのない娘だよ!
おまえの罪の故に、おまえの苦しさ悲しさの故に、
私はおまえ以上に耐えてきたのだよ。
暗闇の中をおまえは一人であるいてきたのではなく、
いつも私がそばにいたのをおまえはどれだけ知っていたのか。
ごらん、木々の緑の中に、小川のせせらぎの中に、
私の愛が聞こえるだろう。
私はこんなにおまえを愛してるんだよ。
さあ、信じてごらん、おまえの中の私を。
愛してごらん、おまえの中の私を。
おまえが立ち上がるまで、おまえが勝利者となるまで、
私はいつもそばにいておまえをみているよ。
私はおまえの親だから
おまえを離すことはできないのだよ。
戦って勝利して私を喜ばせておくれ。
私の信じた娘は、私の愛した娘は
こんなにも成長しましたと、
神の前にサタンの前に
誇ることのできるおまえであっておくれ。
罪が少なくて勝利するのが簡単だった者より、
罪が多くて勝利するのが困難だった者が勝利してくれた方が
私にとってどれほど大きな希望となることだろうか。
この娘は本当に罪深かったけれども
いまではこんなに成長しましたと私に言わせておくれ。
おまえと二人で天のお父様の前に報告に行ける日を
私の唯一の楽しみにしているよ。
がんばるんだよ!
【文興進様の祈りの教え】
『天のお父様、
私はどうやって愛すればよいのか分かりません。
真の愛とはどういうものか分かりません。
でも真の父母様は私の父母です。
そして私は、世界のため、宇宙のため、
霊界のため、被造世界のため、
そして神様のために向けられている
父母様の愛の心情を相続したいのです。
どうか愛することを私に教えてください。
お父様、どうか人類に対する真の愛の意味を教えてください。
お父様が人類を愛されるように
人類を愛されるあなたの愛を
どうか私に感じさせてください。
どうか私の手と心と体を用いて
人類を救ってください。
真の父母様の子女が得られた
死に対する勝利と地獄に対する勝利を
どうぞ私のものとならしめてください。
神様のため、真の父母様のため、イエス様のため、
日本のため、韓国のため、アメリカのため、
そして世界のために向けられている
興進様の愛を私に相続させてください。
どうか興進様の心情を私に教えてください。
興進様、どうか私のところにきてください。
そして奇蹟を起こすのではなく愛を教えてください。
私の5%の責任分担が何であるのかを
悟れるように協助してください。
歴史の意味していることを
理解できるように協助してください。
蕩減の意味が理解できるように協助してください。
人類を愛し救うため、敵サタンを破るため、
私自身の心と思いから、さらにこの世界から悪の力を追い出すため、
必要な愛を賜わりますようお願い申し上げます。
これを真の父母様の名によってお祈りいたします。』
このように祈りなさい。
もし全部覚えきれなければ、
この祈りを繰り返して祈りなさい。
細部を気にしないで
この心情と精神を骨髄まで感じなさい。
このメッセージを受けられるほど
謙虚で純粋であってくれてありがとう。
これは愛のメッセージです。
愛、愛です。