今回の記事は、「成約時代の摂理的同時性」に掲載されたみ言を抜粋して一覧にしました。

 文鮮明先生のみ言だけを信仰の指針にしたいという方もいらっしゃり、それが信仰生活の王道と思いますので、このような形でみ言だけを紹介することにしました。

 掲載順序は「成約時代の摂理的同時性Ⅰ」に記録されている順番どおりとなっております。

「序論および第1章総論と概要」掲載のみ言一覧

 原理に添付されなければならないのは、先生の歴史が入っている「統一教会」の歴史である。(『文鮮明先生御言選集』23-251 1969.6.8)

 神様は、7000年の歴史を中心として歩まれてきましたが、すべての宗教は700年を歩んでいきます。700年の運勢が時を迎えれば、それが3段階に展開されて2000年の運勢を中心として歩んでいくので、旧約の歴史も2000年です。2000年の歴史が続いてきたのです。それは、必ず一段階ごとに新しく入れ替わります。
 このように、神様を中心として見てみるときは、7000年の恨の道を歩まれたのであり、宗教は700年の歴史を中心として歩みます。したがって、キリスト教が勝利していれば、イエス様の再臨も、最初の700年の期間に成し遂げられていたでしょう。それができなかったので、イスラームのシーア派のように、異邦民族の宗教が再臨思想をもって出てきたのです。
 このように宗教は700年の運勢を中心として歩むのですが、召命された預言者たちは、個人的に70年の運勢をもって歩みます。したがって、神様は7000年の恨の道を行かなければならないのであり、宗教は700年の恨の道を行かなければならないのであり、人間は70年の恨の人生の道を行かなければなりません。(中略)
 70年の運勢を経て成し遂げた基盤の上に、主が来られるようになっています。それでは、主が来られて何をするのでしょうか。この地に来て、70年の運勢を7年に短縮するのです。ですから、7000年の恨の道が、宗教が出てくることによって700年に短縮され、700年の運勢が70年に短縮され、70年の運勢が、希望の一時が訪れることによって7年に短縮されるというのです。(『文鮮明先生御言選集』20-329 1968.7.14)

 祭物を捧げるためには、必ず条件的な期間があります。そして、中心人物、選ばれた人物がいなければなりません。その次に、一定の期間内に捧げられなければ、祭物になることができません。一日遅れても、祭物になりえないのです。期間を短縮するのはよいのですが、延長するのはいけません。短縮するのは完成の基準ですが、延長するのは未完成の基準なので、許されないのです。延長は許されません。延長すれば、すべてのものがサタンのものになるのです。しかし、短縮すればサタンが讒訴できません。(『文鮮明先生御言選集』229-18 1992.4.9)

 天国に行くことは、神様にとっても大変な問題です。それでこの道を短縮しようとして、ここにメシヤや、ある特定の民族、特定の個人にこの道の責任をもたせて、犠牲にしながらすべてを埋めてきたのです。ここから、これを埋める仕事のすべてをしてきたのです。ですから、多くの聖人たちが現れては死をもって埋めていきました。多くの国が栄えては滅びたのも、谷を埋めるためだったのです。(『文鮮明先生御言選集』72-249 1974.6.30)

 文総裁は、90歳を超えて神様を王の王にしたので、104歳圏まで生きることのできる基をすべて整理しました。(『文鮮明先生御言選集』608-202 2009.2.26)

 先生が90歳を中心として104歳まで越えていかなければなりません。92歳でこのことが終ります。ですから、104歳まで越えていかなければならないのです。104数を、100数を越えて、億万数まで連結できる道が生じました。(『文鮮明先生御言選集』615-10 2009.8.16)

 今、先生は90歳の生涯を経てきましたが、92歳が「ディデイ(D-day)」でしょう? 104歳までです。90がいつのまにか100歳になり得るのですが、104歳までなれば、地上にいても霊界の実相と通じることができ、境界線のない世界に入っていくのです。(『文鮮明先生御言選集』615-64 2009.8.18)

 今日、歴史的路程において、最も重要なこととは何かというと、選民圏が生じたということです。この時代になり、世界的途上において、蘇生、長成、完成の三段階基盤と連結させようというのです。イスラエル民族は蘇生級、キリスト教は長成級、そして統一教会は完成級です。イスラエル圏を中心としたものが旧約時代ならば、キリスト教は新約時代であり、統一教会は成約時代です。(『文鮮明先生御言選集』226-276 1992.2.9)

 父母様がこの地上に来て、1960年度を中心として「聖婚式」をしたという事実は、驚くべきことです。本来、この「聖婚式」は、キリスト教が先生を受け入れていれば、1945年にこれが始まるのです。それから7年だけすぎれば、この地上にアダム圏内で失敗したすべてのものが復帰されるのです。(『文鮮明先生御言選集』 272-288 1995.10.13)

 イエス様の体を失ってしまったので、霊界を代表するキリスト教を中心とした連合国が、第2次世界大戦を通して枢軸国と戦って勝つことによって、キリスト教文化圏が世界を統一するようになりました。
 キリスト教が世界を統一することによって、霊肉が一つになることができる時代となり、怨讐の世界を完全に占領したので、連合国と枢軸国が天の側の世界に帰属することができました。
 この基盤を中心として、旧教と新教が一つになった立場に立ち、キリスト教文化圏を代表して来られる再臨主を迎えていたならば、その時から統一天下の運勢を受け、1945年から3年半ないし7年、1952年には、統一天下を成し、その時に神様の即位式が終わっていたことでしょう。(『文鮮明先生御言選集』 342-267 2001.1.13)

 第2次世界大戦以降にキリスト教文化圏が、神様を中心として文総裁と一つになっていれば、先生が40歳で天下統一を成し遂げていたのであり、韓国は世界の長子国家になっていたでしょう。(『文鮮明先生御言選集』 242-192 1993.1.1)

 今は世界的な混乱時期です。先生の年齢を中心として、1920年代以降から今までは歴史的大変動の時期です。世界の歴史学者たちのほとんどが、「1960年度を中心として、大変遷、急変する歴史時代に転換した」と言うのですが、それはなぜそのようになるのかというのです。それが統一教会を中心として変わっていくとは夢にも思っていません。(『文鮮明先生御言選集』 115-282 1981.11.22)

 モーセが何歳でイスラエルの国を出発しましたか? 80歳です。80歳までにすべてを終えなければならないというのです。先生のみ言の中に出てくるでしょう? み言の中では、1920年、そして第2次世界大戦以降から2000年までに総蕩減しなければならないのです。その時が歴史的に最も複雑な時代です。(『文鮮明先生御言選集』 340-226 2000.12.27)

「第2章日帝及び基督教迫害時代」掲載のみ言一覧

 その当時の韓国の実情は、日本統治下において神社参拝の問題がありました。この神社参拝の問題を中心として、神社参拝をしないすべてのキリスト教徒たちは地下に入っていき、神社参拝をした人たちは、みなそのままいるようになったのです。地下に入っていった神社参拝をしない人たちと、神社参拝をして日本帝国に協助した人たち、これがアベル・カインです。キリスト教もアベル・カインに分かれました。(『文鮮明先生御言選集』143-128 1986.3.17)

 神様の立場から見るとき、その時の韓国は、日本帝国によって完全に占領された立場にいたため、神様の息子を送ることは不可能でした。復帰できる条件の基盤の上でのみ、送ることができるというのです。
 それはなぜでしょうか? アダムとエバに16歳の条件基準があったために復帰ができたのと同じことです。占領された基準の日本帝国時代内では先生が来ることはできず、独立宣言と共に条件的に解放を認定した国の立場になって初めて、先生が生まれることができたのです。
 それが「三・一独立運動」を中心として2年半の間、継続されました。約3年間だというのです。イエス様の3年路程と同じです。その期間に先生が胎中に宿って生まれたのです。
 1919年3月から1920年1月までの9ヵ月間でしょう? その時が先生が生まれた時期になります。したがって、先生は、サタン的な国で生まれたのではなく、韓国自体の独立を宣言した、その条件的な解放基盤の上で生まれたというのです。(『文鮮明先生御言選集』 237-213 1992.11.17)

 この独立運動で最も代表的な事件が柳寛順の事件です。それは女性、エバの象徴です。エバが16歳で堕落したため、柳寛順も16歳で自分の命を捧げ、その道を行ったのです。柳寛順は、神様の理想的な国を回復するために、自分を犠牲にしながらもその道を守っていった代表的な女性です。堕落したエバの心情圏を蕩減復帰した韓国女性の代表だというのです。(『文鮮明先生御言選集』 237-214 1992.11.17)

 16歳で殉国した柳寛順烈士は、堕落していないエバと同じ立場でした。アダム国家におけるエバと同じだというのです。そのエバの立場にいた柳寛順烈士の体を、サタンが六つに引き裂いてしまいました。6数はサタン数です。柳寛順烈士は、国家に忠誠を尽くしながら、一身を犠牲にしながらも解放運動をしたのです。
 独立運動が最盛期だった1919年に、先生は母の腹中にいました。独立していない地にそのまま生まれることはできなかったので、先生の命を中心として、そのような闘いがあったのです。その時から10カ月後の1920年に先生が生まれたのです。(『文鮮明先生御言選集』 229-33 1992.4.9)

 聖進の母方の祖母の家は、信仰的にとても熱烈な家庭でした。再建教会はその家から出発しました。そのとき、その母と娘は、霊界に通じる人たちでした。霊界からすべて教えてくれるのです。先生と出会うようになったのも、すべて霊界から教えてくれて出会うようになったのです。(『文鮮明先生御言選集』164-127 1987.5.10)

 聖進の祖母と母は積極的な神霊派です。高麗派や再建教会を援助した人たちです。地下運動をしながら啓示を受け、逃亡暮らしをしていました。聖進の母も信仰のために獄中生活をしたのです。高等学校時代に獄中生活をした人だというのです。
 ですから、徹底しています。聖書を毎日5章読まなければ、御飯も食べず、眠ることもしません。また、祈祷も2時間しなければなりません。ですから、すべて(啓示を)受けるのです。(『文鮮明先生御言選集』334-271 2000.9.30)

 聖進の母も、約婚当時に4時間以上、試験をしました。聖書について尋ねてみると、精通していました。それで驚いたのです。そのような意味で、新約の信仰者としては代表的な女性です。信仰のために監獄生活までしたのです。
 私がその女性に関心をもったのは、その女性が日本統治時代に、信仰のために監獄生活までしたからです。それを知って私は関心をもったのです。そうでなければ、関心ももたなかったでしょう。(『文鮮明先生御言選集』163-257 1987.5.1)

 韓国で軍政をするとき、ホッジ(当時のアメリカ軍政庁長官)などのような人たちが、キリスト教の人士を間違って用いたのです。政治に理解があるということで、神社参拝をする問題で日本人と結託していた人たちを用いたのです。そのときに監獄から出てきた牧師や、地下にいた人たちを用いて連結していかなければならないのです。
 根本的に見れば、誰がカインかというと、神社参拝した牧師たちがカインであり、地下で苦労した牧師たちがアベルということです。それが一つになりえる基盤をつくってあげることができなかったのです。(『文鮮明先生御言選集』193-192 1989.10.4)

 聖進の母親の名前は崔先吉です。崔氏が問題です。それから崔聖模(チェ・ソンモ)という人がいます。韓国が貧しい国家の復興期だった当時において、崔聖模は韓国の第一人者でした。崔聖模さえ一つになっていれば、統一教会は、迫害を受けることもなく世界的な宗教になっていたはずです。梨花女子大事件も起こらず、延世大事件も起こらなかったのです。
 聖進の母親の叔父が崔聖模です。1955年の事件を誰が起こしたかというと、崔聖模が起こしました。崔氏が先生を監獄にほうり込んだのです。内務部長官と手を組んで、統一教会をなくしてしまおうとしたのです。(『文鮮明先生御言選集』214-339 1991.2.7)

(聖進の母は)聖書を詳しく知っています。1日に聖書を5章以上読まなければ眠らず、祈祷も2時間以上しなければ眠りません。ですから、すぐに啓示を受けてはっきりと知っているのです。すべて教えてくれます。夫に従っていかなければならないと教えてくれるのです。しかし、母親と再建教会にいたので、主が人として来ることを信じられないのです。私が「主は人として来なければならない」と言えば、「それはちがいます」と言うのです。(中略)
 「いくら聖書を見ても、雲に乗って来るのであって、人として来るという言葉はありません」と言いました。それは、祈祷しても、霊界から「人として来る」とは教えてくれません。それはその人の5パーセント(の責任分担で悟ること)です。それで自分の我を張ったのです。(『文鮮明先生御言選集』163-248 1987.5.1)

 聖進の母(崔先吉女史)が言うには、統一教会の原理が言う主が文先生なら、自分はそのようには侍らないというのです。統一教会の人たちを見ると、みな異端だというのです。自分が知るところによれば、主にはこのように侍らなければならないと思っているのに、そのような原則や聖書観を通して見ても、このように侍ってはいけないというのです。0点だということです。(中略)
 統一教会の人たちが乞食のように座っているのを見て、これではいけない、自分の人生が台無しになるのは明らかだというのです。この夫を迎えるために、冒険もして基盤を築いたのに、家庭破綻させてしまうのは明らかだということで、来る人たちを追い帰して来れないようにしました。
 それでもだめなので、破綻させるために西大門刑務所に訴え、釜山北部警察署に訴えました。「私の夫は今後、キリスト教を滅ぼし、世界を滅ぼす元凶になるので、この人をそのままにしておいてはいけない。どうか連れていって閉じ込め、殺すなり何なりしてほしい」と、そのように積極的に反対しました。こうして統一教会に反対するようになったのです。
(『文鮮明先生御言選集』163-248 1987.5.1)

 聖進の母が私を引っ張っていこうとしたのです。反対でしょう? エバがアダムを引っ張っていったのと同じように、第3次アダム時代においても、聖進の母が神様のみ旨の中にいる私を引っ張っていこうとしたというのです。引っ張っていかれてはいけません。引っ張っていかれれば大変なことになります。完全に跡形もなく壊れていってしまうのです。
 そうなれば、統一教会の原理に解かれた3次アダム完成基盤が地上に確立されるという論理は、仮にあったとしても嘘になってしまいます。そのようにはできないというのです。家庭をすべて捨ててでも、原則を立てなければならない天の道が残っているのです。それで、天を中心として、すべて捨てて先生は出ていきました。(『文鮮明先生御言選集』163-257 1987.5.1)

「第3章氏族メシヤ家庭教会時代」掲載のみ言一覧

 皆さんが祝福を受けたあとは、自分の氏族のメシヤにならなければなりません。夫なら夫の、妻なら妻の親族のメシヤです。「氏族メシヤ」の使命を果たさなければならないというのです。そのような立場で自分を中心として暮らすことができますか。その立場は、ユダヤ教式にいえば祭司長です。夫婦祭司長です。祭司長の使命を果たさなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』90-101 1976.10.21)

 家庭教会は、私を中心として家庭、氏族、このように三段階です。蘇生、長成、完成です。ですから、皆さんはここで家庭教会が必要なのです。氏族がなければ国家編成ができません。ここから国が生まれてくるので、私たちは「氏族メシヤ」という名で家庭教会運動を始めたことを知らなければなりません。これは天の国のスタートだというのです。(『文鮮明先生御言選集』124-43 1983.1.16)

 1945年から14年をプラスすれば1960年度です。この14年は蘇生・長成です。イエス時代が長成段階なので、イエス様が国家的に迫害を受けたことを、この14年間に蕩減しなければならないのです。蕩減して越えなければなりません。そのように14年間で蕩減したので、1960年度に入って母を迎えるのです。(『文鮮明先生御言選集』 235-253 1992.9.20)

 最初の3年路程(1945~48年)において、先生が最高峰から出発しようとしたことが失敗に帰したため、これを満14年という期間を通して収拾し、1960年度にようやく聖婚の日が整うようになったのです。初めてこの地上に神様が願う家庭が生じたということです。その時は、ちょうどイエス様が十字架で亡くなるようにしたのと同様に、キリスト教と国が一つになって統一教会を葬り去ろうとしていた時でした。(『文鮮明先生御言選集』 67-242 1973.7.1)

 洗礼ヨハネが失敗したことにより、イエス様は3年路程の道を行き、民族全体が反対しても、低い所から収拾して上がっていき、その国の教権者たちと主権者たちがイエス様を迎え入れることができる時まで、最高の反対を受けながら闘って勝利しなければなりませんでした。そのようにしなければ、家庭的勝利圏を立てることができないのがイエス様の道でした。しかし、個人的十字架の途上で追い込まれ、その峠を越えることができずに十字架にかけられたのが、イエス様の歩んだ道でした。
 先生もそのような正常な道を行かなければならなかったのですが、キリスト教が反対することによって、キリスト教で基盤を築くことができず、キリスト教に足をつけることができませんでした。イエス様を憎んだのと同じように、すべてのキリスト教徒たちは公然と憎んだというのです。これは歴史的サタンが総発動し、一度に矢を集中するのでそのようになったのです。
 それで梨花女子大事件が問題になり、1957年度から1960年度までの3年間で反対が最高度に高まったのです。その期間は、どれほど国が反対し、手錠をかけられて死の道を行ったとしても、命懸けで闘争しなければならない期間でした。それが1960年度まででした。(『文鮮明先生御言選集』 71-227 1974.5.1)

 皆さんは知りませんが、1959年下半期から1960年度の4月までの約7カ月間が、最高の受難期でした。12弟子がイエス様に反対したのと同じように、その期間において、統一教会を出ていった人たちが結束して反対してきたのです。それを原理的に見れば、本当に恐ろしいほどぴったり合っています。
 このようにしながら、内的な問題では内的サタン、外的な面では外的サタンが合同して闘いをする、その最も複雑な渦中で1960年度4月11日、陰暦3月16日に「聖婚式」をしました。(『文鮮明先生御言選集』 71-228 1974.5.1)

 先生は、結婚式場に行く前日まで警察署で調書を作成しながら闘っていたのです。大勢の背信者たちが讒訴する日、イエスの12弟子が反対したのと同様に、統一教会をよく信じていた12人が、一つになって反対するということが起きていました。
 統一教会側だった人も反対し、教会も反対し、国も反対したのです。イスラエルの国とユダヤ教とイスカリオテのユダが一つになってイエス様を殺害したのと同様の運命に追い込まれたというのです。
 その時が正に1960年の4月です。その時は反対の最高峰でした。もう一歩踏み出せるか出せないか、死ぬか生きるか、ここから新たに出発できるかできないかという境界線に到達していたのです。(『文鮮明先生御言選集』 67-243 1973.7.1)

 崔先吉の母親は韓氏です。韓氏と崔氏です。孝進の義父は崔氏ですか、洪氏ですか。崔氏です。崔先吉を中心として連結されるのです。韓氏を中心として、洪氏を中心として連結されたものをすべて蕩減してあげなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』322-146 2000.5.15)

 先生と聖進の母との家庭が破綻したのは、既成教会のためです。韓景職(ハン・キョンヂク)牧師を中心とする永楽教会のためなのです。聖進の母や親戚を巻き込んで離婚させたのです。「怪しげな悪魔サタンの教主だ」と言いながら、聞く耳をもたずに濡れ衣を着せて反対しました。(『文鮮明先生御言選集』169-200 1987.10.31)

 永楽教会を建てたのが誰ですか。(「韓景職です」)。それも韓氏です。また、平壌で活動するとき、反対した夫も韓氏で、反対した教会も韓氏です。その韓氏の家門からオモニ(韓鶴子女史)が出てきたのです。(『文鮮明先生御言選集』316-44 2000.2.9)

 お母様(韓鶴子女史)が原理を知っていますか? 原理を知らないのです。何も知らないのです。それを教育しながら引っ張ってきて、夫の役割も果たさなければならず、家長の役割も果たさなければならず、氏族長の役割も果たし、宗教圏の代表、天の全権を中心とした代表責任者として立っているというとき、どれほど深刻か分かりません。(『文鮮明先生御言選集』344-269 2001.4.18)

 お母様になれる人は、み旨をすべて知って来るのでしょうか。知っていてはいけません。何も知らない人でなければならないのです。何も知らない人を育てていくのです。それで、サタン世界から連れてきたのですが、連れてきたからといってそのまま天の基準には立てません。ですから、サタン世界から一歩一歩ここまで蕩減してこなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』73-242 1974.9.22)

 1960年が、いったいどの基準だったでしょうか? 堕落したアダム、エバの立場、長成期完成級の基準です。長成期完成級基準を中心として完成圏まで上がるには、7年の期間が必要です。(『文鮮明先生御言選集』22-196 1969.2.2)

 先生が、家庭において、復帰原則を中心として長成段階から完成段階に越えていかなければ、家庭的勝利の基盤を築くことができないというのが原理です。最後に残ったこの峠を越え、家庭を中心として決定的な勝利の基盤を築くために歩んだ路程が、第1次7年路程に該当する期間です。(『文鮮明先生御言選集』73-241 1974.9.22)

 先生は、個人的な勝利の基盤を築いて民族の限界線を越えてきましたが、お母様はそうではないので、お母様を再創造しなければなりません。これが第1次7年路程です。第1次7年路程は、相対的な立場にいるお母様を中心として再び育てる期間です。エバはアダムを通して創造されました。したがって、アダムはエバを創造しなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』78-168 1975.5.8)

 この7年間は、エバがアダムを主管したことを覆して完全にアダムの権限を立て、エバを再び教育する時なので、女性の言うことを聞いていけば問題が起きるのです。その原理を知り、女性が失敗すれば大変なことになるのを知っていたので、常にみ旨を中心としてその女性を従順屈伏させるようにしてきたのです。
 言い換えれば、エバを教育し、何であっても絶対服従して順応することができ、自分の命を犠牲にしたとしても順応できる、その基準を立てていかなければならないのが第1次7年路程の期間です。(『文鮮明先生御言選集』73-242 1974.9.22)

 崔元福さんが逝くとき、私が何という名前をつけてあげましたか? (「信愛忠母です」)。信愛忠母とは何ですか? 崔氏が間違ったことを赦してあげなければなりません。それを赦してあげなければならないのです。私が赦してあげなければなりません。聖進の母を身代わりしたのです。(『文鮮明先生御言選集』520-175 2006.3.13)

 マリアの腹中から生まれたイエス様は、サタン世界の血統を転換させた上で生まれました。そうではないですか。血統を転換させた位置に来たのですが、イエス様の相対になる新婦は、血統転換の過程を経ていません。ですから、それが複雑だというのです。
 ここには、必ず平面的(横的)に母が娘になり、娘が母になる、ひっくり返ることが起きなければなりません。天地開闢が起きるというのです。女性の世界で母が娘になり、娘が母にならなければならないのです。(『文鮮明先生御言選集』140-150 1986.2.9)

 エバがアダムを堕落させたために、女性は、神様が100パーセント信じることができない立場で歴史を経てきたのですが、神様が100パーセント信じ、夫が100パーセント信じる女性が初めて現れることによって、「神の日」を設定することができたのです。それが1968年です。家庭を中心としてエバが長成期完成級で堕落したことを復帰するために、7年の過程を経て8年目を迎えるとき、完成期の夫婦の資格を備えてこの地上に現れることができました。(『文鮮明先生御言選集』113-140 1981.5.1)

 40年間、荒野に追い出され、すべて奪われてしまいました。その時の神様の悲しみは、アダムとエバの家庭が失敗した時が問題ではありません。イエス様が死んだ時の悲しみが問題ではありません。3次として来られた真の父母を中心として、7年以内に天下統一できるはずだったすべてのものが水泡に帰したのです。
 荒野に追い出され、その道を行った真の父母に、神様もついていかなければなりません。悪の世界にいることはできないのです。そうして、死んでいたイエス様の体を、真の父母が初めて実体的基準で取り戻し、再びこの実体的基準に霊的基準を連結させたのが、今回の3000年に向かう出発と、聖書歴史7000年が出発する、2001年の1月13日に行われた「神様王権即位式」なのです。(『文鮮明先生御言選集』346-227 2001.7.1)

 堕落の末裔となった人類を救う、横的真の父母の位置で勝利しました。その基台の上に、2001年1月13日には、復帰摂理に責任をもってこられた縦的真の父母、すなわち神様を解放・釈放する「神様王権即位式」を奉献しました。これは人類のための歴史上、最高、最大の祝福であり、絶対、唯一、不変、永遠の勝利であることを知らなければなりません。ついに神様の心と体が完全解放・釈放を受けるようになった摂理史的絶対勝利だったのです。(『文鮮明先生御言選集』507-241 2005.9.12)

 神様を解放するには、天地においてサタンを屈服させ、霊界の地獄とふさがった壁を崩さなければなりません。地上人たちと霊界人たちを、神様を中心とする祝福の道に自由に出ていけるように整備しなければ、真の愛の神様の心情が自由になって解放されないのです。(『文鮮明先生御言選集』343-198 2001.1.29)

 神様は、神様ご自身を解放できません。なぜでしょうか。堕落したのはアダムとエバだからです。神様を解放するには、アダムとエバが完成し、このすべての経緯を明らかにしてサタンを除去しなければなりません。そうした後にこそ、神様を解放できるのです。(『文鮮明先生御言選集』263-221 1994.10.4)

 韓国と軸になりえるのがウルグアイです。これを20年前から準備したのです。これが軸です。ここにも(韓国の独立運動と同じように)独立のための33人がいます。(中略)韓国ができなくなるときは、ウルグアイだというのです。カイン・アベルです。(『文鮮明先生御言選集』292-190~1 1998.4.12)

 先生は、愚かなので南米に行って苦労しているのではありません。天主教(カソリック)を抱いて南米と北米を一つにするためです。(中略)キリスト教が歓迎していたら、聖進のお母さんを中心としてすべてを祝福するのです。その時、すべて終わっていたのです。世界的祝福です。40年は必要ありません。(『文鮮明先生御言選集』301-90 1999.4.16)

 霊界は、楽園と地獄まですべて解放しました。先祖たちを解放し、すべてそのようにしたので、霊界もすべて解決したというのです。ですから、国家基準を越えました。堕落したアダムとエバ以降、堕落圏内に入っているのが国家基準です。
 長成圏が国家基準ですが、今まで国家基準を中心として迫害してきました。キリスト教文化圏にメシヤを送ったのも、国家基準を越えるためです。今国家基準を越えることができる時が来たので、再び聖酒式をするのです。このようにすることによって、楽園と地獄を撤廃して神様まで解怨したので「神様王権即位式」を宣布することができたのです。(『文鮮明先生御言選集』343-119 2001.1.21)

 私はこれまで地獄を解放し、地獄と楽園の境界を撤廃する宣布と条件を立て、また霊界祝福をやっとのことで開門し、「天宙解放宣布式」(1999年5月14日)、「天地父母天宙統一解放圏宣布(九・九節)」(1999年9月9日)、「霊界解放式」(2000年10月14日)など、重要な条件を立て、霊人に対する祝福の恩賜が大きく開かれるようにしました。奇跡のようなことです。皆様の知らない間に、皆様のすべての先祖が祝福の恵沢圏に入りました。(「2002世界文化体育大典」及び「世界平和超宗教超国家連合総会」祝賀晩餐会講演文 2002年2月17日)

 家庭を中心とする世界的な拡大は、祝福家庭を中心としてするのです。3万双から36万双、360万双を中心として、家庭的世界版図ができることによって、神様個人よりも神様の家庭が行くにおいて、真の父母の家庭が行くにおいて、縦的な恨の道と横的な恨の道を経ずに神様がこの地上にいらっしゃることのできる時代圏を迎えたので、「天地父母天宙安息圏」を宣布したのです。
 世界的な家庭です。縦的な家庭を中心として、世界的に家庭を拡大するのです。それで、3万双から36万双、360万双です。蘇生、長成、完成でこれができることによって、世界の統一家庭たちが動くにおいて障害物がなく、歓迎されうる時代になったので、神様がどこに行かれても休むことができる時代が来たのです。それでこの宣布式をしたのです。(『文鮮明先生御言選集』 287-108 1997.9.19)

 霊界解放の祝福式をしなければならない時が迫っているのです。360万双が終われば、霊界祝福式をするのです。相対が霊界に行けば、呼び出して結んであげることができる時代に入っていくというのです。ですから、地獄世界まで解放されます。(『文鮮明先生御言選集』 283-91 1997.4.8)

 霊界に入っていって、「1999年3月21日を覚えている」と言えば、誰も妨害することができません。「退きなさい」と言うことができるというのです。(『文鮮明先生御言選集』309-241 1999.5.30)

 神様の絶対愛、絶対生命、絶対血統を中心とした勝利の覇権の上で、サタンを屈伏させて自由解放世界へと越えていくことのできる1999年3月21日を期して、サタンが屈伏したその日から霊界の整備をいそぎ、2000年の最後の日まで、目まぐるしく忙しい日々を経てきました。(『文鮮明先生御言選集』341-134 2001.1.1)

 過去の聖進の母が受けた悲しみ以上の悲しみを受ける困難な立場に置かれても、それを克服しなければならないのがお母様の歩むべき道でした。そのためには、20歳前の幼い娘でなければならなかったので、20歳前のお母様を選んだのです。お母様は、先生が導くとおりに無条件に信じていかなければなりません。無条件に信じなければならないのです。
 お母様が、女性として夫がどのようなことをしても従順屈伏し、それ以上の条件は立てることができないという限界点までも越えて従順にした基盤を立てたために、その基盤のもとに「神の日」まで設定できたということを、皆さんは知らなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』74-98 1974.11.14)

 ヤコブを中心として見るとき、ヤコブの12人の息子を中心としてエジプトに下っていくとき、72人です。モーセを中心として見ても、12支派と72長老です。イエス様を中心として見ても、12弟子と72門徒です。先生の時代も同じです。先生もお母様を中心として12人の子女を生まなければならないという根拠がここから出てきます。12人の子女をもたなければならないのです。20年の過程で、それがすべて展開するのです。(『文鮮明先生御言選集』106-76 1979.12.9)

 お母様は子女を12人以上生まなければならなかったのです。20年間でそのように生まなければ大変なことになります。ほかの母親を通して12支派を編成すれば、どうなるでしょうか。お母様が子女を生むことができなければ、ほかの母親を通してでも数を合わせなければならないのです。ですから、20年間で12人以上生んだという事実は驚くべきことです。3次の7年路程でそのような歴史が展開したのです。(『文鮮明先生御言選集』163-261 1987.5.1)

 2000年までの7年間、女性たちを立てて世界が向かう方向を提示しなければなりません。第2次世界大戦後に、キリスト教文化を中心として、新婦であるキリスト教文化圏が新郎である再臨主を迎え入れることができなかったので、それを蕩減復帰する7年路程が残っているのです。(『文鮮明先生御言選集』252-193 1993.12.30)

 2000年までの7年間に、再臨主を迎え入れて世界が向かう方向を設定し、一つの世界にしなければなりません。1945年から1952年までの7年間に成し遂げようとしていたことが失敗したので、蕩減復帰期間が残っています。この期間にお母様を中心として、女性運動を大々的、かつ全面的に世界に拡張させていかなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』252-193 1993.12.30)

 昨年(1991年)9月にアラスカにいる時です。日本がエバ国家なので、日本の女性たちを糾合し、韓国の女性たちと一つになり得る準備をしなければならないのですが、道がありませんでした。私しかやる人がいません。ですから、お母様が日本に行って、7000人大会をしなければならなかったのです。
 その話を最初に聞いたときは、雷が落ちたように思ったでしょう。日本の総理夫人まで出てきて座っているのに、その前に行って演説しなければならないというのは、普通のことではありません。しかし、それを断行したのです。それを連結させて韓国に戻ってきながら、「アジア平和女性連合」から始めて「世界平和女性連合」の大会まで行ったのです。(『文鮮明先生御言選集』232-196 1992.7.6)

 今回(1992年4月10日「世界平和女性連合」創設大会)も、日本から5000人以上が来ました。こうして、韓国が年長のエバの立場になりました。復帰された年長のエバを中心として一つになることによって、国家的にカイン・アベルの立場で一つになるのです。
 日本がカインの位置で一つになることによって、二つの国の女性が、統一圏をもったお母様を中心として、母になれる代表的基準に立ったので、「アジア平和女性連合」を中心として、「世界平和女性連合」の創設が可能だったのです。
 これを宣布することによって、天に帰るにあたって、今まで後ろから付いてきたエバがお父様の横に立つようになり、父母圏が立てられたのです。(『文鮮明先生御言選集』229-343 1992.4.13)

 第2次世界大戦直後の統一的な世界と失った新婦圏を再び収拾するためにお母様を立て、1年間活動してきました。お父様が一生の間に蕩減した内容を、1年間ですべて伝授してあげ、お母様を同じ位置に立てて、キリスト教文化圏の相続というものを再び蕩減復帰するのです。
 このように、解放された本然の位置に立つことによって、神様も解放され、父母様も解放され、万民も解放され、新約時代全体が完成するようになったので、これから成約時代を出発することができるのです。(『文鮮明先生御言選集』243-146 1993.1.3)

 2000年代までは、お母様が本当にたくさん苦労しなければなりません。それで、今回の日本の16万名教育は、オモニのためにしたのです。日本の女性たちに、オモニが国ごとの大会を終えたので、これからはオモニとして堂々と世界に代わり、お父様に代わりえる時代が来たことを、何度も通告したのです。(『文鮮明先生御言選集』265-309 1994.11.27)

 先生の家内は国がありません。エバの個人的な基盤である国がないのです。ですから、日本を定着させなければなりません。それで3年間、このために日本国の16万の女性を中心として完全に編制し、エバ国家の威信を立てることができる方向を整えました。このようにして、母の国とお母様が、カイン、アベルとして一つになりました。
 それで、第2次大戦後、1945年に天地の大道の前に初めて解放を迎えたのと同様に、今年から2000年までの7年間、父母様を中心として1952年の状況と同じになり、再び地上に天国を成しえる世界統一時代に越えていく、このような大変遷時代を迎えるのです。(『文鮮明先生御言選集』262-227 1994.7.23)

 日本は母の国です。今年(1998年)の神の日の前までは、韓国はアダム国家であり、日本はエバ国家でしたが、「父と母の国にしなさい」と言いました。堕落したアダムとエバではなく、父母の国です。(『文鮮明先生御言選集』291-74 1998.3.5)

 お母様がサタン世界の最高クラスを中心として、巡回講演を通して80か都市で勝利の覇権をもって戻ってきたので、お母様は、お母様としての責任を果たし、初めて神様が公認した位置に、サタンが公認した位置に、人類が公認した位置に立つようになったのです。
 キリスト教をはじめとする人類の宗教圏を越えて勝利の版図圏に立ったので、失敗したエバが復帰された価値として同じ位置で入籍し行動できる、このような資格をもつために、これを天地に宣布するのです。
 それで、この場で文総裁がお母様に対して、韓鶴子女史に対して表彰するのです。今からは対等な位置です。男女平等圏の時代が来ます。愛を中心として男女平等圏時代です。(『文鮮明先生御言選集』302-231 1999.6.14)

 これ(天城旺臨宮殿)は誰が建てましたか、霊界が建てましたか、先生を中心として肉界で建てましたか? (「先生を中心として肉界で建てました」)。先生は、一つのレンガにも触ったことがありません。見物はしましたが、一つの石もおいていません。霊界の誰がしたのですか? (「神様です」)。どうして神様なのですか? 興進君です、興進君。
 神様の息子が王権を立てて神様を王座に座らせてさしあげたいと思ったのと同じように、真の父母様の息子が天上の神様を王座に座らせてさしあげると同時に、先に天上世界に行った息子の興進君が天上を収拾して地上にまで連結し、王権樹立のための準備の訓練所として建てたのが天城何ですか? 天城旺臨? (「宮殿です」)。天の城です。天の城が旺臨するということです。(『文鮮明先生御言選集』364-100 2002.1.1)

 地上は真の父母によって祝福を受けた群れであり、天上は興進君によって祝福を受けたのですが、父と息子、娘が霊界と肉界で分かれて祝福したことを一つにしなければなりません。
 地上の父母様を中心として、息子が霊界でしたことを引きおろしてきて、父母様が祝福したこと、皆さんが祝福を受けることができる基盤と、霊界で祝福を受けた基盤を連結させ、一つにしなければならないのです。
 父母様が地上で息子、娘を祝福した代わりに、霊界が天使長の立場で、アダム完成できる地上の祝福基準に順応しなければならないので、興進君が地上に降りてきて、父母様と、父と息子が一つになった立場で祝福をした条件を立ててあげ、父母様がしたことをすべて興進君も再び共にしたと言える価値を認定するのです。(中略)
 ですから、今後祝福は地上で先生がしてあげなくても大丈夫です。父がしてあげなくても大丈夫なのです。兄たちが大勢いるので、父が老いて亡くなれば兄たちが祝福してくれるのと同じように、父の祝福を今後、長子権の立場にいる興進君が地上でも祝福でき、霊界でもできるというのです。
 お父様が地上でも祝福してあげることができ、霊界でもしてあげるのと同じように、同等な価値を一体化させるために地上の父が霊界の息子に伝授式をしてあげるのです。(中略)
 興進君がいなければ、顕進君が父の代わりに祝福してあげることができる時代に入っていくというのです。2世が父母様の代わりに祝福してあげることのできる時代に入っていくので、霊界は兄の興進君がすれば、この地では弟がするのです。同じ立場で見れば、興進君が兄であり顕進君が弟なので、弟の顕進君が地上世界の皆さんを祝福してあげることもできるのです。(『文鮮明先生御言選集』332-287 2000.9.24)

 今まで蕩減復帰時代は、母子協助の時代でした。これからの天国時代は父子協助の時代です。母の意見は通じません。父の意見が絶対に通じるようになっています。(『文鮮明先生御言選集』311-291 1999.9.13)

「第4章天宙平和統一王国時代」掲載のみ言一覧

 今から2012年までにどのようにして世界的にこのこと(王権)を完成するのかという忙しい、区切られた計画圏内に入ってきたので、休む間がありません。戦争の中でこれ以上の戦争はありません。ですから、戦場に出た以上、勝利して忠孝の道理、間違いない忠臣と間違いない聖子の道理を完成しなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』 360-165 2001.11.15)

 先生の誕生日(2005年2月14日)が過ぎればどのようなことが起きるのかというと、霊界の先祖、あるいは先知先烈たち、神様までもすべて地上に旺臨するのです。
 そして、天一国5年、6年、7年、8年(西暦2005~8年)まで、この4年間、霊界に行った先祖たちがすべて地上に旺臨して真の父母に侍り、天一国8年を越えて再び天国に昇っていかなければなりません。
 そのようにすれば、今まで国の大統領をした人たちも、あの国ですべて祝福を受けるのであり、その次には、宗教圏にいる宗主たち、孔子、釈迦、ムハマンド、あるいはソクラテスまで、有名な人たちがすべてこの地上で協助してあの国に戻っていくようになるのです。
 このようになれば、国全体が祝福を受けることができ、全体が祝福を受ければ、すべての国を解放することができずに不完全だった天の国を、2012年までの4年間、9、10、11、12の4年間で再整理して完全完備させ、天と地が祝福されるのです。そのようになれば、世界が、天地が、すべて神様が理想とされた祖国となり、故郷の地になるのです。(『文鮮明先生御言選集』480-267 2004.12.26)

 先生は今85歳ですが、80歳でカナン復帰して天下統一をしなければならなかったにもかかわらず、それができなかったのです。ですから、まだアベル・カインが残っていたので、第2次の祝福(「天地父母様天一国開門祝福聖婚式」2003.2.6)を受け、アベル・カインの撤廃を宣布(「カイン・アベル釈放」宣布 2004.4.13)したのです。そして、今から120年になるときまでに、すべてを終えなければなりません。
 ですから、それをつかさどる先生は、最初の40年、80歳までの40年、今の40年をそれぞれ4年として、92歳を中心とする2012年までにすべてを終えるのです。(2004年7月8日 第9回安侍日のみ言より)

 息子、娘の特権とは何でしょうか。母親と父親と息子、娘とでは誰が尊いですか。もちろん父親が尊いでしょう。母親と息子とを見るとき、どちらが尊いでしょうか。このような問題が、今後家庭教育において世界史的な問題になるでしょう。
 東洋の法には、父親と息子が国家の国事を論じ、天地の機密を論議するようになるときは、母親は席を外さなければいけません。東洋の思想がそうです。
 そのようなとき、なぜ母親は抗議しないのでしょうか? 母親は畑であり、父親は種です。種に連結されたものは、母親ではなく父親だというのです。ですから、種同士で会って議論しようというのに、畑が口を挟んでいいでしょうか? 天地の道理がそうなので、東洋思想から見るとき、「席を外しなさい」と言うのが「元亨利貞(げんこうりてい):天理原則、原理原則」です。文総裁が現れたので、これをすべて白黒つけてあげるのです。(『文鮮明先生御言選集』177-325 1988.5.22)

 顕進は家にいるのですか? 全淑!(「家にいます」)。なぜ訓読会に参席しないのですか? 自分が働いていようといまいと、それが問題ではありません。訓読会に参席しなければなりません。(中間)
 明日つれてきますか、きませんか? 全淑! 明日の朝につれてこなければなりません。座って寝ているのですか、何をしているのですか? 腹が讒訴します、体が讒訴するというのです。そのようにして自分の心が平安ですか? 心が平安か尋ねてみなさい。自分の心が、父母様の心がどうだろうか、天地の心がどうだろうか考えてみなさいと言いなさい。(『文鮮明先生御言選集』393-24 2002.9.26)

 顕進は何も分からず、考えもなく動いていますが、父母に侍るにおいて、天上世界の五大聖人たちがどのように侍っているのか知らなければなりません。それを先生の目で見てはっきりと知っているのに、(あなたに)よくやっていると言えますか? 頭を丸めて寺に送り、厳しい修道を再びやらせてでも正さなければならないと考えるのです。
 あなたもいくらでも堕落できるではないですか? 顕進! ありとあらゆることをすべてできる立場だということを忘れてはいけません。自分の思いのままにしていけば、本当に逆さまに打ち込まれます。今度そのようなことがあれば、問題が大きいことを知らなければなりません。
 イーストガーデンから出ていくのを、襟首をつかんで連れ戻し、座らせておいたから今もこうしているのであって、(そうしていなければ)とうに荷物をまとめてどこかに行っているというのです。(「はい。逃げています」顕進様)。蕩減の道を行かなければなりません。先生が嘘をつく何かの詐欺師ですか?(中略)
 全淑、あなたもそうです。これから夫が行く道を正しく調整しなければなりません。信仰生活は妻の言うことをきかなければなりません、信仰の道は。(「信仰のためについていくのではありません。愛のために行くんです」顕進様)。愛というのは天の愛であって、信仰なく天の愛を求めることができますか? 結婚したのもアボジがしてあげたのであって、あなたがしたのですか? (中略)
(「アボジ、なぜそのように言うのですか? 新しい人が来たら、いつもどうして名前を持ち出すのですか?」顕進様)。それでは、ここで荷物をまとめなければならないというのです。(「それだからみな訓読会に来たくないと思うのではないですか」顕進様)。来たくないからといってそれでとおるのですか? (「このようにしていてはいけません、アッパ」顕進様)。来なければ、あなたたちは別れなければなりません。(「別れるなら別れます」顕進様)。別れたらどうなりますか? 今後、法的時代でUNに…。(「もうやめてください」顕進様)。こいつ、父の話を聞くのが子女の道理ではないですか?(録音中断)(『文鮮明先生御言選集』409-28~31 2003.6.19)

 お父様が「いなさい」と言えば永遠にいて、「荷物をまとめて来なさい」と言えば来なければなりません。小言を言うとは何ですか? 私があなたたちのところに行くことはできません。
 絶対信仰、絶対愛、絶対服従のその表題とは何ですか? 神様ご自身がそのように天地万物をつくったのですから、その上で行動しなければならないのであって、その下で行動すれば、息子であれ何であれ、関係を結ぶことはできません。
 アダムとエバがその関係以下になったので追い出されたではないですか? 全淑、何の話か分かりますか? 全淑!(「はい」)。はっきりと知りなさい。そのような夫なら、子女をつれて従っていってはいけません。すべて再是正しなければならないというのです。(『文鮮明先生御言選集』491-202 2005.3.19)

 「万王の王解放権」の「権」の字は圏域の「圏」ではありません。権勢の「権」の字です。権勢の「権」は万有の存在を意味するのです。それが戴冠式の題目です。(『文鮮明先生御言選集』606-208 2009.1.12)

 天はもうこれ以上、お待ちになりません。ご自身の実体として役事する地上の真の父母を通して天法を立て、万王の王の権限をもって、この地球星を復帰する真の愛の革命を促進化するのです。したがって、人類と万物、万象を探したて、治める天法の概要を、きょうこの厳粛な場を通して万天下に宣布する次第です。
 第一に、3000年に向かって歩んでいるこの時代は、後天開闢の時代です。後天開闢の時代は、これ以上、蕩減復帰原理に束縛されず、万王の王の職権によって霊界と肉界を治める時代です。環太平洋圏が中心軸となり、この地球星を再び原状に戻す摂理の時代です。全人類は、これから天道と天法の枠を抜け出すことができなくなるのです。したがって、皆様の一挙手一投足は、水晶のように清く澄んだ人生にならなければなりません。
 第二に、神様を縦的な絶対軸として、絶対“性”の価値を全人類に教育させる教育革命を完遂しなければなりません。この道だけが人類に善の血統を伝授してあげることができるからです。これが神様の真の家庭理想完成を成す道だからです。純潔、純血、純愛が今後人類の教育理念となるのです。
 第三に、地球星を幾重にも取り巻いているあらゆる垣根と囲いをきれいに燃やしてしまい、政党、宗教、人種、文化、そして国家間の和合と平和を探したてるにおいて、分捧王と父母UNを先頭に立てるのです。カイン格のUNの位置にいる既存のUNとアベルUNが一つになり、新しい次元の父母UN、すなわち平和UNを中心として、戦争、疾病、飢餓など、世界のすべての問題を解決していくのです。天が共にあり、真の父母が共にあるので、人類は選択の余地なく必ずこの道に行くようになります。個人の利己主義はもちろん、集団の利己主義までもきれいに洗い清め、これ以上選挙が必要のない良心と道理に従う世界を創建していくのです。
 第四に、堕落人間の血統を清めてあげ、真の家庭を立て、平和王国を実現する最高最善の方法は、交叉交体祝福結婚しかありません。和解と平和も、気づいてみれば、血筋を通して訪ねてきます。黒人と白人、東洋と西洋、仏教とキリスト教、ユダヤ教とイスラームが、お互いに交叉し、交体しながら、真の父母様が立てた祝福結婚の伝統を受け継いでいけば、この世界は自動的に一つの家族になるのです。「One Family Under God」の理想天国が実現されるのです。銃と大砲を溶かしてすきをつくり、くわをつくる平和の世の中が開かれるのです。
 第五に、神様は、人間をご自身の愛の対象として創造されました。同様に、ご自身の子女である人間のためには、その対象格として自然環境を準備してくださいました。山川草木が欠如した空虚な砂漠に、ご自身の子女たちを捨てておく神様ではないのです。したがって、人類は、自然を保護し、愛してあげるべき義務があります。一輪の野生の花に出会っても、深い心情の対話を交わし、共鳴圏を形成する本然の人性を開発して暮らしなさいというのです。この道が人間回復の近道になります。(『文鮮明先生御言選集』606-250 2009.1.15)

 皆さんは、イエス様の親戚たちが新婦のための基台を立てることができなかったために、イエス様が十字架にかからなければならなかったことを理解しなければなりません。(『文鮮明先生御言選集』52-192 1971.12.29)

 本心ではいけないと思いながら、マリヤはヨセフと夫婦関係を結ぶようになり、子女をもつことによって、エバの失敗を反復した結果になってしまいました。サタンはこれを条件として、彼らに侵入するようになりました。(中略)
 人がサタンの侵入を受ければ、もはや霊的に受けた恩恵と感動を失ってしまい、神様に対する確信と感謝を失うようになり、すべてのものを人間的に考えるようになります。
 これによりマリヤまで、イエス様が願われる結婚に協力できず、かえって反対してしまったのです。これが、イエス様が新婦を迎えて真の父母になれず、十字架の道を行かざるを得なくなった直接的な原因になったのです。(『文鮮明先生御言選集』277-210 1996.4.16)

「第5章天地王権分立時代」掲載のみ言一覧

 真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備し、残しました。一生に六度、七度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言です。永遠なる人類の教材、教本として八種類の本を残しました。冊数としては千冊を超える分量です。
 『文鮮明先生み言選集』、『原理講論』、『天聖経』、『家庭盟誓』、『平和神經』、『天国を開く門真の家庭』、『平和の主人、血統の主人』、『世界経典』、以上の八種類の書籍です。
 これらの教本は、皆様が霊界に入っていっても読み、学ばなければならない本です。決して人間の頭脳から出てきた言葉や教えではありません。天がかわいそうな人類を救援するために下さった天道を教える教本だからです。(『天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会』講演文より)

 洗礼ヨハネの母エリザベツとマリヤは従姉妹関係なので、二人が一つになって早くイエス様を結婚させなければなりませんでした。
 イエス様が洗礼ヨハネの妹と一つになっていたならば、世界は完全に一つになることができたのです。イエス様はアダムの代表者として生まれたのですが、神側の女性がいませんでした。カイン側から復帰してくるには、最も近いのが洗礼ヨハネの妹だったのです。そのようになれば、自然に洗礼ヨハネと一つになることができたのです。
 もしイエス様が結婚していたならば、きれいな血統がこの地上に残され、イエス様の子孫がキリスト教をすべて統一して、教派なく世界が統一されて久しいはずなのです。(『文鮮明先生御言選集』243-200 1993.1.10)

 ヤコブの家庭で12人の兄弟が一つになりませんでした。レアとラケルが闘ったのです。レアが欲心をもって自分の召使に生ませた4人の兄弟を合わせて、10人の兄弟が北朝イスラエルになり、ラケルのヨセフとベニヤミンの支派を中心として南朝ユダになりました。家庭的に一つにならなかったので、これが民族的に分かれていくのです。(『文鮮明先生御言選集』252-132 1993.11.14)

 南朝ユダの二支派と北朝イスラエルの十支派の闘争歴史は、カインとアベルの闘争であり、天の父母とサタンの父母の闘争です。ですから、ユダとイスラエルの国の歴史は悪魔に打ち勝つためのものでした。
 悪魔の足場になり、長子の立場に立っているのが北朝イスラエルの十支派です。南朝ユダの二支派がアベルの立場に立ち、北朝と南朝の闘争歴史を経てきたのです。(『文鮮明先生御言選集』145-324 1986.6.1)

 キリスト教の信徒たちがローマで400年間、迫害と殉教の代価を払い、4000年の旧約歴史を清算して勝利し、キリスト教が国教として立つようになると、ローマが第二イスラエル型として神様の祝福を受け継いだのです。
 当時、教皇庁とローマは、どのような犠牲も辞さず、イスラエル民族とユダヤ教が果たせなかった復帰の使命を完遂し、神様を中心に全世界を結束させて統一の理想世界を建設しなければなりませんでした。
 しかし、教皇庁はこのような重大な使命を悟ることができず、教権を濫用し、腐敗がはびこるようになったために、教皇庁の威信は地に落ち、神様のみ旨は再び離脱してしまったのです。(『文鮮明先生御言選集』88-204 1976.9.18)

 ローマ教皇庁を中心として見るとき、中世には既に腐敗して彼らは教権と教条に縛られ、神様のみ旨が世界を救うことであるということを忘却してしまいました。
 世界はすべてほうり出して、自分たちの権力、自分たちが築いてきた基盤が崩れないかと心配で、目を丸くしながら、そこに反対する者はすべて切ってしまいました。
 世界を救うためには、自分の氏族などを100パーセント犠牲にしなければならないのに、自分たちの立場と栄光を得るためにそれを擁護したのです。(『文鮮明先生御言選集』69-99 1973.10.21)

「第6章真の母捕虜および帰還時代」掲載のみ言一覧

 韓尚東(ハン・サントン)が姜賢実を最愛の娘のように思っていたのに、(先生に)ひっかかったのです。再建教会にいたのですが、それを無視してしまったのです。それで反対されたではないですか? 姜賢実の父と韓尚東が友人で、娘のように思っていたのです。(『文鮮明先生御言選集』309-157 1999.4.29)

 再建教会の金尚東ですか?(「韓尚東です。韓尚東は再建教会ではなく高神派です」)。高神派ですが、それは再建教会の分派でしょう?(「はい」)。賢実を失ってしまったと言うので、私が(彼に)会いにいったではないですか? (中略)私がそのためにどれほど批判されたか分かりません。(『文鮮明先生御言選集』325-71 2000.6.9)

 私があなたのために、その(高麗神学校の)総長とも会ったではないですか? 「神学校で最も優秀な女性を、どのようなことをして惑わしたのか?」と言うのです。たくさん悪口を言われました。先生に狂ってそそのかされていると言われたのです。
 毎日のように(私のところに)訪ねてくるので、近所の人にどれほど後ろ指をさされたでしょうか? 「到底信じられないことばかり言うのに、あの女性は凡一洞の美男子に狂ってしまった」と言われました。この人は、21歳から有名な復興師だったのです。(『文鮮明先生御言選集』333-131 2000.9.25)

 イスラエル民族がバビロンに行って暮らし、そこから戻ってきて最初にしなければならないことが何だったかというと、国を指導できる聖殿を建てることです。イスラエル民族は聖殿を建てて何をしようというのでしょうか。自分の暮らしが問題ではありません。国を取り戻さなければならないのです。イスラエル民族がカナンの福地に来たのは、国を求めてきたのです。建国のためだったというのです。(『文鮮明先生御言選集』174-86 1988.2.24)

 イスラエル民族は、カナンの七族を越えて建国を考えなければなりませんでした。建国のためには、神様の聖殿を建てなければなりませんでした。その聖殿は国の土台となって国を求めることができなければなりません。その聖殿と一つになり、精神的な国の基準において一致しうる思想的土台を成し遂げなければならなかったのです。(『文鮮明先生御言選集』174-86 1988.2.24)

「第7章三大王権完成準備時代」掲載のみ言一覧

 ローマ教皇庁を中心として見るとき、中世には既に腐敗して彼らは教権と教条に縛られ、神様のみ旨が世界を救うことであるということを忘却してしまいました。世界はすべてほうり出して、自分たちの権力、自分たちが築いてきた基盤が崩れないかと心配で、目を丸くしながら、そこに反対する者はすべて切ってしまいました。世界を救うためには、自分の氏族などを百パーセント犠牲にしなければならないのに、自分たちの立場と栄光を得るためにそれを擁護したのです。
 神様が世界を救おうとするみ旨をもっていらっしゃるなら、これをそのままにしておいては何にもなりません。ですから、壊してしまうか、再び立て直さなければなりません。すなわち、新教運動を興さなければならないのです。ですから、マルチン・ルターのような人が現れて正面から衝突したのです。(『文鮮明先生御言選集』 69-99 1973.10.21)

 中世の封建社会型は誰が崩壊させたのでしょうか。天が崩壊させました。神様は、ローマ教皇庁を中心としてみ旨を成そうとされたのですが、その教皇庁が腐敗していくので、それを滅ぼされたのです。天を信じる人たちがかえって天倫のみ旨に背くようになったので、人本主義思想を立てて彼らを打つようになったのです。そのような中でも神様は、摂理の基点を失わないために、天を心配する一人の人、ルターを中心として宗教改革を起こしました。(『文鮮明先生御言選集』 4-17 1958.2.16)

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