【原語で『原理講論』を読むプロジェクト活動報告】

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先日の8月20日木曜日、【原語で『原理講論』を読むプロジェクト】として、第16回目の韓国語『原理講論』訓読会を行いました。

訓読したみ言の中で、もう少し原文に近い日本語にしたほうが良いかもしれないと思われる箇所をピックアップしてみました。

現在の日本語訳と韓国語原文の直訳文とを比べて、意味やニュアンスの違いなどに注目してみてください。

■第16回韓国語『原理講論』訓読会

日付:2020年8月20日木曜日
場所:東京日暮里の某会議室
訓読:韓国語『原理講論』本文p215~228(予定論~キリスト論)

■今回の訓読で確認した日本語『原理講論』の修正検討箇所一覧

(1)日本語『原理講論』p242の4行目

【日本語】
神はまた、アベルによって成就できなかったみ旨を、その身代わりとしてセツを立てて成し遂げようとされたのであり(創四・25)、また、モーセによって成し遂げられなかったみ旨を、その身代わりにヨシュアを立てて、成就させようとされた(ヨシュア一・5)。そして、イスカリオテのユダの反逆によって完成できなかったみ旨は、その身代わりとしてのマッテヤを選んで成し遂げようとされたのであった(使徒一・26)。

【韓国語】
하나님은 또 아벨로써 이루시지 못한 뜻을 그 대신 셋을 세우시어 이루려 하셨고(창 4 : 25), 또 모세로써 이루어지지 않은 뜻을 그 대신 여호수아를 택하여 이루려 하셨으며(수 1 : 5), 가룟 유다의 반역으로 인하여 이루어지지 않았던 뜻을 그의 대신 맛디아를 택하시어 이루려 하셨던 것이다(행 1 : 25).

【韓国語原文の直訳】
神はまた、アベルによって成し遂げられなかったみ旨を、彼の代わりにセツを立てて成し遂げようとされ(創四・25)、また、モーセによって成し遂げられなかったみ旨を、彼の代わりにヨシュアを選び、成就させようとされ(ヨシュア一・5)、イスカリオテのユダの反逆によって成し遂げられなかったみ旨を、彼の代わりにマッテヤを選んで成し遂げようとされたのである(使徒一・26)。

(2)日本語『原理講論』p244の後ろから5行目

【日本語】
そうして、これらすべての立場において人間が担当した責任分担は、神がその責任分担として担当された苦労と恩賜に比べていかに微小なものかを知ることができる。また摂理における中心人物たちが、彼らの責任分担を全うしなかったがゆえに、復帰摂理を延長させてきたという事実を知るとき、この軽微な責任分担が、人間自身においては、いかに大きく、難しいことであったかが推察できるのである。

【韓国語】
그리고 이 모든 경우에 있어서의 인간이 담당했던 책임분담은 하나님이 그의 책임분담으로 담당하신 수고와 은사에 비하여 얼마나 미소한 것인가를 알 수 있는 동시에, 다른 한편 섭리적 중심인물들이 그들의 책임분담을 감당치 못함으로써 복귀섭리를 연장시켜 왔던 사실로 미루어 보아, 이 경미한 책임분담이 인간 자신에 있어서는 얼마나 힘에 겨울 만큼 큰 것이었던가 하는 것을 가히 짐작할 수 있는 것이다.

【韓国語原文の直訳】
そして、このあらゆる場合においての人間が担当していた責任分担は、神がその責任分担として担当された苦労と恩賜に比べてどれほど微小なものかを知ることができると同時に、また一方、摂理的中心人物たちが、彼らの責任分担をやり遂げることができないことによって、復帰摂理を延長させてきた事実から推し量れば、この軽微な責任分担が、人間自身においては、いかに手に余るほど大きなものであったかということが十分に推察できるのである。

(3)日本語『原理講論』p246の6行目

【日本語】
しかしながら、彼らがイエスを十字架につけたので、この予定は覆され、その民族は衰退してしまったのである。

【韓国語】
그러나 그들이 예수님을 십자가에 내줌으로써 이 예정은 이루어지지 않았고, 따라서 그 백성은 쇠퇴해 갔던 것이다.

【韓国語原文の直訳】
しかし、彼らがイエスを十字架につけることによって、この予定は成し遂げられず、したがってその民は衰退していったのである。

(4)日本語『原理講論』p248の1行目

【日本語】
我々は、神の予定に関するいろいろの問題について解明した。しかし、次に解くべき問題は、本章の序言において挙げた聖句のように、すべてが、神の絶対的な予定だけでなされるように記録されている聖句を、いかに解明すべきかということなのである。

【韓国語】
우리는 하나님의 예정에 관한 여러 가지의 문제점을 해명하였다. 그러나 다음으로 풀어야 할 문제는, 본장의 서언에서 열거한 성구들과 같이 모든 것이 하나님의 절대적인 예정으로만 이루어지는 것처럼 기록되어 있는 성구를 어떻게 해석해야 되는가 하는 것이다.

【韓国語原文の直訳】
我々は、神の予定に関する各種の問題点を解明した。しかし、次に解くべき問題は、本章の序言において列挙した聖句のように、あらゆることが神の絶対的な予定によってのみ成し遂げられるように記録されている聖句を、いかに解釈すべきかということである。

(5)日本語『原理講論』p249の9行目

【日本語】
それから堕落人間は、あたかも屑のように捨てられた存在となったのである。したがって、たとえ神がこのような人間をいかに取り扱おうとも、決して不平を言ってはならないというみ意を教示するために下さった聖句である。

【韓国語】
그리하여 타락인간은 마치 쓰레기와 같이 버림을 받은 존재가 되었기 때문에, 설혹 하나님이 이러한 인간을 어떻게 취급한다 하더라도 결코 불평해서는 아니 된다는 뜻을 교시하기 위하여 이 성구를 주신 것이다.

【韓国語原文の直訳】
そうして堕落人間は、あたかも屑のように捨てられた存在となったため、たとえ神がこのような人間をいかに取り扱おうとも、決して不平を言ってはならないというみ意を教示するためにこの聖句を下さったのである。

(6)日本語『原理講論』p252の5行目

【日本語】
そこで、完成した人間において、心と体とが神を中心として一つになればお互いに分離することができないように、神と完成した人間とが四位基台をつくって一体となれば、人間は神の心情を完全に体恤できる生活をするようになるので、この関係は断ちきろうとしても断ちきることができないのである。

【韓国語】
그러므로 완성한 인간에 있어서의 마음과 몸이 하나님을 중심하고 하나가 될 때 서로 분리될 수 없는 것과 같이, 하나님과 완성한 인간이 사위기대를 이루어서 일체가 되면 인간은 하나님의 심정을 완전히 체휼하는 생활을 하게 되므로 그 관계는 분리하려야 분리할 수 없는 것이다.

【韓国語原文の直訳】
それゆえ、完成した人間においての心と体が、神を中心として一つになるとき、お互いに分離できないように、神と完成した人間が四位基台をつくって一体となれば、人間は神の心情を完全に体恤する生活をするようになるので、その関係は分離しようとしても分離することができないのである。

(7)日本語『原理講論』p254の3行目

【日本語】
これと同様に完成した人間の個体は、唯一無二の存在なので、彼がいくら微々たる存在であっても、実に、全天宙的な価値と同等であると見ることができるのである。

【韓国語】
이와 마찬가지로 완성한 인간의 개체는 유일무이한 존재이기 때문에, 그가 아무리 미미한 것 같다 하더라도 실상 전천주적인 가치와 대등하다고도 볼 수 있다.

【韓国語原文の直訳】
これと同様に完成した人間の個体は、唯一無二の存在なので、彼がいくら微々たるものであるようだとても、実際は、全天宙的な価値と同等であるとも見ることができる。

(8)日本語『原理講論』p256の8行目

【日本語】
神が永遠なるお方であるので、その実体対象として創造された人間も、やはり、完成すれば、永遠なるものとして存在せざるを得ない。

【韓国語】
그리고 하나님이 영원하신 분이기 때문에, 그의 실체대상으로 지음받은 인간도 역시 완성되면 영원한 존재가 아닐 수 없다.

【韓国語原文の直訳】
そして、神が永遠でいらっしゃる方なので、その実体対象としてつくられた人間も、やはり完成すれば、永遠な存在でないはずがない。

■第17回韓国語『原理講論』訓読会の予定日

日付:2020年9月24日木曜日
場所:東京日暮里の某会議室
訓読:韓国語『原理講論』本文p229~244(キリスト論~緒論)

 

※韓国語『原理講論』は2006年2月20日発行の42刷標準横書きから引用
※日本語『原理講論』は2014年5月30日発行の第5版第1刷から引用
※韓国語原文の直訳文の文責は当ブログ管理者にあり、翻訳に際して使用した辞書は『朝鮮語辞典』(小学館)

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