■ミツバチの巣箱の中を公開

ミツバチの巣箱の中がどうなっているのか
ずっと気になっていましたが、

ようやく中をのぞくことができました。

 

こちらがそのようすです。

 

しっかりミツバチの巣ができていますね。

どら焼きサイズのものが3つ、
それよりも小さいサイズの巣が
1つあるのが確認できます。

 

他のミツバチの群れと比べると
まだまだ小さいですが、
最初はこんなものでしょう。

■暑さと天敵スズメバチ対策

住み着いてくれたミツバチたちを守るために
鉄の台を購入することにしました。

 

鉄の台を設置する理由としては、
次のような理由があります。

 

①暑さ対策
→夏は35度以上になることがある

②スムシ対策
→ミツバチの巣に住み着くガの幼虫がいるそうで、それの対策

③スズメバチ対策
→鉄枠だとスズメバチが入口を食い破ることができない

④内検できる
→底板を簡単に出し入れできるので、下から中を内検できる

 

とっても小さな群れなので、
一匹のスズメバチにやられてしまうかもしれないですからね。

 

それから、夏場、外気が35度になると
巣箱の中は40度くらいになってしまいます。

そうなると巣が溶けて落ちて来てしまうんですね。

鉄台なら、巣門が東西南北にあるので、
換気がよくなってミツバチたちが快適にすごせます。

それで管理人のY・H氏の発案で、
これからの季節、暑さも大敵なので
鉄の台を設置してミツバチたちを守ることにしました。

 

これこそまさに養蜂版“鉄の杖”防御システムです!w

 

■ミツバチの働きぶり

日本ミツバチの働きぶり

 

西洋ミツバチの働きぶり

 

『原理講論』に「動植物間においても、酸素と炭酸ガスの交換、

蜜蜂と花の授受作用などによってそれらは共存している。」(p52)

という記述があるのですが、まさに動植物が共存している現場ですね。

 

それと、日本ミツバチと西洋ミツバチでは、
花の好みに違いがあるようです。

バッティングしないように
うまくすみ分けて共存しているのかもしれないですね。

 

 

 

UPMC(「統一原理」マスタークラブ)
中村仁史

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