寒さ対策で4門を1門に

ミツバチ達にも暑かった
日中35℃を超えるような夏も終わり、
季節が進んで秋本番となり、
最高気温も20℃くらいになりました。

夜は12°Cにも下がりますから、
ミツバチ達にも寒いと思います。

このように寒くなっても
ミツバチが固まっている巣箱で中は、
常に35℃くらいの暖かい状態に
しているというので、
ミツバチ達の生態には驚かされます。

この35℃の温度で、
蜂蜜の熟成と育児をしているというのです。

夏の間は、暑さ対策として、
東西南北についている4門の巣門の役割が
たいへん有効でしたが、

だんだん寒い季節になって来たこともあって、
今日、4門のうち3門を閉じて1門に加工しました。

 

写真のピンクのマーカーの部分が
閉じたところです。

青のマーカーの矢印が、
1門にした巣門となります。

こうすることで、ミツバチ達が
巣箱内を暖かく保つ為のエネルギーも
軽減できると思います。

ますます大所帯に

巣箱内を観察すると、
上から3段までは、ミツバチでいっぱいになってました。

10月4日のようす

 

10月29日のようす

 

10月上旬の段階では、まだ巣が見えていましたが、
下旬にはもうまったく見えないくらい増えています。

巣板は、まだ4段目まで伸びて来ていないので、
今日5段目を継箱することは
見送ることにしました。

これから11月に入り、
もし巣板の成長が見られたら、
5段目の巣箱を継箱しようと思います。

■レポート作成:埼玉県在住 Y・H

ブログ記事のご紹介

今回は、ある方のブログ記事を紹介させていただきます。

この方は、当ブログの記事を見て連絡をくださった
ノルウェー在住の日本人女性の方です。

自然の中に神様の人間に対する愛、
特に男女の愛や夫婦の愛の世界を感じておられるそうです。

こちらの記事では、
ミツバチをはじめ昆虫たちは
植物界の愛の媒酌人だと紹介されています。

ブログタイトル:「聖書天地創造と科学と陰陽道は一つ」
記事タイトル:愛の媒酌人 昆虫たち
https://true-love.muragon.com/entry/24.html

 

とてもおもしろい視点だなと思います。

養蜂について学び、体験するなかで
私たちは自然から本当に多くの恵みを
受けていると感じますし、見習うことが多いですね。

今回ご紹介したブログには、
他にも新たな視点で神様の愛を感じられる記事がありますので
ぜひご覧ください。

UPMC(「統一原理」マスタークラブ)
中村仁史

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