前回採蜜して一定の時間が経ちましたが、巣板が重箱一つ分の高さぐらい成長し、先端が1番下の巣箱の上から3センチくらいのところまで伸びてきていた状況です。
この夏の暑い中で、花があまり少ない時期にもかかわらず、巣を順調に成長させているということは、この群が大変健康であるという証拠でもあります。
重箱のてっぺんはどこまでも開けてみなければ、中はどうなっているかはわからないもので、開けた時に期待と外れて蜜がない場合もあるわけです。
群の食べ物がなくて、そのために貯めておいた蜜を食べることで上の巣がカラカラになっていることもあり得ることです。
しかし、今回は、大変良質な蜜が蓄えられており、その上段の部分を切り取って4.27キロの蜜を採取できました。
採蜜したハチミツ
■採蜜の手順
圧搾器に入れる前の巣板
巣板を圧搾器に入れて圧搾を始めます。
圧搾の様子。蜜搾りの様子。
by Y.H